既存店の売上強化

売上の強化と言っても、売上目標も出店目標も掲げていません。結果は、お客様から支持され、また足を運んでいただけるお店となることでついてきます。経営理念に掲げている「経営を通じ人々に感動を与え続け、地域・社会に必要とされる存在となること」に真摯に取り組んでいきます。

店舗のQSC向上

店舗のQSC向上のため、年に1回の全国接客コンテストを実施するなど個々のスキルアップを図っていきます。
SVや品質保証による本部からの支援を強化し、お客様への高品質なサービスの提供に店舗が集中できる環境づくりを推進します。

新しいメニューの開発

季節限定メニューの開発、グランドメニューのブラッシュアップを進めていくとともに、ストアレベルマーケティング( SLM )の取り組みもさらに強化します。

さらなる利便性の向上

店舗に直接ご来店いただけないお客様の宅配注文やテイクアウトの事前注文を簡単にできるインターネットオーダーシステムを構築。ドライブスルー併設店、宅配対応店舗の増加など壱番屋をご利用いただきやすい環境構築を進めます。
また、クレジットカード及びマルチ決済端末の全店舗導入を実施済みです。

海外展開の強化

日本の国民食と言われるカレーライスを接客サービスとともに世界中へ広めるため、12ヵ国208店舗(2023年2月末時点)からさらに新たな国・地域への出店を進めます。
新たな出店候補地として米食文化のあるアジアを中心に新たな国々の調査を進めます。

新業態への挑戦

FCオーナーのさらなる出店要望に応えられるよう本部主導で新業態の企画開発を強力に推進します。
業態企画を中心に、既存業態の定着に加え新たな業態の成功例を作り出すべく日々挑戦していきます。

メーカーとしての機能強化

店舗で扱う商品の食材製造工場(セントラルキッチン)を持つ壱番屋は今後もメーカーとしての機能の充実を進めます。
その一つとして、これまで他社に委託してきたレトルトカレー製造も自社生産に切り替え、2014年11月から販売を開始しました。

アグリビジネスなど新たな領域への挑戦

自社農場にて農作物の栽培を行い、店舗へ供給するアグリビジネスを推進していきます。
店舗でサラダなどに使用する野菜を水耕栽培することから始め、愛知県の多数の店舗で自社生産の野菜が使われるまでになりました。現在はLEDを使用した栽培もおこなっていたり、米の栽培にも力を入れています。今後も安心・安全な食材を安定してお客様にお届けできるようさらなる拡充を目指します。アグリビジネスはほんの一部で、今後も新たな領域へ積極的に挑戦していく予定です。

これからも世界一のカレーチェーンとして
お客様に喜んでいただくために
常に挑戦し続ける壱番屋。
新業態もこれからの挑戦するビジネスも
すべて新入社員のあなたたちが創っていくのです!